h16 2/23 またハクビシンがやってきました
 3週間前の深夜離れた屋根裏から動物が走り回る物音がして、又ハクビシンの交尾の時期がやってきたのではと思っていました。翌日書院横のパソコンなど置いてある事務室が天井からの埃で汚れて、本や紙などが埃でシミになってしまいました。天井の一部がややへこんでいてそこからコミが落ちたのでしょう。オシッコとフンの害があるので天井裏にこないようにクレゾール液500ccの半分を鉢の受け皿に入れておきました。
 1週間前本堂の天井裏で物音がしましたので、ハクビシンが別な場所にいるようです。この2・3年、市役所からオリを借りていましたが期間が2週間位なので、今年は1ケ月前に園芸業者から下記のオリを買いました。30×30×100cmで値段は4000円。えさはミカンを入れて早速設置、3日後近所の飼い猫(前のオリにかかったのとは別の猫)がまた入っていました。このオリでも入ることはわかりましたが、その後ハクビシンは警戒してか天井裏にはきていません。
  進入通路がわからない中なんとか撃退する方法はないのでしょうか
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4/6 宮内婦貴子先生を招いての三島市仏教会の花まつりり講演会開催
 去る4月5日(月)恒例の三島市仏教会の釈尊降誕花まつり大会が市内の誓願寺にて開催されました。前日からの雨もあがり、大きく桜の花も散ることなくまさに花まつりにふさわしい天気になりました。花まつり、成道会には仏教講演会も設けられ、少ない予算の中いろいろな方に講演を依頼してきました。今回は好評のうちに終了しました『ピュアラブ1・2・3』の脚本をてがけた三島在住の宮内婦貴子先生(三島せせらぎ大使)を招いての講演会でした。
 三島市仏教会も1月から新メンバー(2年間)になり、2月19日に第1回会合の中で講師の要請があり、講演会までの日数が少ない中宮内先生より快諾をうけることが出来ました。宮内婦貴子先生が三島市の龍沢寺(ピュアラブのモデルとなった臨済宗の専門道場)の檀家であった関係より龍沢寺僧堂出身の私が当日の接待役になり、いろいろとお手伝いすることとなりました。
 当日は娘さんと二人できていただきましたが、車から降りられたとき酸素吸入器をもってこられてビックリいたしました。時々呼吸が苦しくなるので普段から使っておることなど、よくこの講演会を引き受けてくれたと恐縮したしだいです。『ピュアラブ』の宗達老師が全く同じように酸素吸入器を使っていた設定は自分自身のことと重ね合わせていたことなど宮内先生から直接聞くことができました。
2時からの講演会ではピュアラブの誕生の裏話を話されていました。今の日本人に欠けている『純粋な戀(こい)、美しい日本語、伝統文化の大切さ、日本の食文化』----------------------。また芸能人のものにこだわらない生き方、三島と私など1時間にわたって講演されました。
 その中でも下記の写真にも写っていますが、自分の家からもってきた三島の水で作ったこだわりの自家製の飲料水をたびたび飲まれていました。三島で生まれてから8年間を過ごし、また10年ほど前に三島に戻ってこられた中で、当たり前の自然の中に生かされている私を強調されていたような気がしました。
5/16 とうとうハクビシンを捕まえました
6/29 2匹目のハクビシンを捕獲しました
ハクビシンの捕獲へ h16