日時      会議      検討内容
4月9日 第7回推進委員会 道路形態によるメリットとデメリットの比較
4月24日 第1回まちづくり勉強会
上杉真也氏(都市計画研究所代表)の講演
 「街づくりの雰囲気と活性化について」
5月21日 第2回まちづくり勉強会
伊藤光造氏(静大講師)の講演
  「大社町のこれからのまちづくり」
6月21日 第3回まちづくり勉強会
鈴木正勝氏(静岡県企画部技監)の講演
  「大社町  交通とまちづくり」
7月9日 第8回推進委員会
・まちづくり勉強会の総括
・交通量調査の報告
8月8日 第9回推進委員会
・交通量調査結果の交通量分析
・まちづくり検討会の開催を決定
9月4日 第10回推進委員会 委員の追加、及び検討会の開催方法
9月11日 第1回まちづくり検討会 4グループで地域の抱える問題点を出す
9月25日 第2回まちづくり検討会 4グループで具体的な対策を出し合う
10月9日 第3回まちづくり検討会 出された対策について計画表を作成
10月23日  第4回まちづくり検討会
大社町として、これから大切にしていきたい何かを話し合う
11月8日 第5回まちづくり検討会 具体的方向性の討議
11月27日
まちづくり検討会
 (各リーダー)
重点対策のまとめ
12月18日 第11回推進委員会
・まちづくり検討会の経過について
・整備の基本方針について
三島大社
一方通行のイメージ図
電線類地中化に伴う門前町の街並み整備の推移(1)
 上記の経過を踏まえ、『大社町まちづくり検討委員会』から提案された項目のうち、電線地中化の大前提になる「完全地中化」と「一方通行」について推進委員会で討議され、圧倒的多数で議決された。
 この委員会での決定を受けて1から2月にかけて各自治会で最終的な総意としてまとめていくのであるが、1区では1月23日に総会が開かれ、参加者全員の意見を述べてた後上記の方針が採択された。
 7月1日 国土交通省の『くらしのみちゾーン』に登録が決定
歩行者優先のまちづくりを推進する国土交通省の補助事業『くらしのみちゾーン』に登録を申請していた大社町門前町の街並み整備の事業計画が平成15年7月1日に決定された。歩行者や自転車優先で快適な道路空間の形成をめざす『くらしのみちゾーン』として全国40地区を登録した。
 中部地方整備局管内では、世界遺産に登録されている岐阜県白川村萩原地区と国宝犬山城で有名な愛知県犬山市犬山城下町地区、そして大社町地区の三地区が登録された。県内では唯一です。これにより国からの支援が重点的に受けられると同時に旧下田街道だけでなく面的に事業が推進でき、より効果的な整備が可能になる。
                               (門前町電線類地中化ニュース号外版より)
 8月7日 大社町を国が視察(歩行者優先のまちづくり)
国土交通省の補助事業『くらしのみちゾーン』取り組み地区として登録された三島市の大社町地区を同省職員4名が視察した。
 中部地方整備局の職員4人が県や市職員の説明をうけながら三島大社周辺を歩き、整備状況や街の雰囲気を確認した。この地区は来年度から五カ年計画で電線共同溝整備や一方通行規制、歩道のバリアフリーなどを行い、地元住民や行楽客、三島大社への参拝客が安心できる歩行空間をつくる。
                                  (静岡新聞・伊豆三島版8月8日)


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平成14年 門前町電線地中化検討経過
平成15年1月23日大社町1区臨時総会配布資料より
旧国1
旧国1
 大社町の旧下田街道(門前から南280m区間)の電線地中化は三島市が住民の費用の負担
なしで進める事業であり、大社町1・2区の将来のあり方をきめる認識をもって、住民参加している。従って住民の意見をできるだけ取り入れように計画され、その経過もその都度『門前町電線地中化ニュース』として各住民に配布された。下記に平成14年に実施された検討経過を示したい。
下田街道