試行錯誤の苔庭づくり 

1、平成17年4月に増設してつくったタチゴケの苔庭から大杉苔の庭園へ

大杉苔を移植 h18,10
  
































































真夏の季節における強い日光を防ぐ寒冷紗の使用

3、日陰が多く、日があまりささない場所での苔の順調な生育---タチゴケなど

@スナ苔は根のはりが浅く、定着してもネコが走り回るとツメでとれてしまう。
A苔庭でネコのオシッコや糞をすることがありつめで掘ってしまう
Bねこのオシッコが原因で枯れることがあるらしい?
    ※苔庭を以前つくった植木屋さんの話より

  『苔庭へのネコを侵入を防ぐ手立ても必要であろうが---------?』

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 平成17年の夏伊豆国分尼寺の礎石屋根がいたみ、大社町1・2区(旧市ケ原、二日町の一部)と三島市が半分づつ負担し、銅板の屋根を作り直しました。予想されたことでしたが一ケ月後には枯れ出し現在はこのような状態である。ただ一部ではちいさな苔が生育しだした部分もあり、数年後にはもとの状態になると思うのだが------。

4、銅板の屋根による影響

日陰が多い場所に裏庭から移植した短い苔(名前不明)の生育がとてもよく、特に春先の苔の芽生えがすばらしい------。

2、平成12年4月に造ったタチゴケの苔庭(その後数回いろいろな苔で補修)

左記の庭園も平成19年の春には枯れた茶ゴケが目立ち始めた。昨年の秋に移植した内玄関前の大杉苔が順調に育ち、白カビの発生も殺菌剤である程度防げたので再度杉苔の庭園づくりに挑戦

寒冷紗をかけたタチゴケの庭園も11月には枯れた苔が目立ち始めた---日当たりが問題

杉苔は日当たりの良い場所へ--白カビの抑制があれば

平成19年11月19日 大杉苔移植へ

タチゴケを移植して2年目の秋

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以前杉苔の庭園の場所より日当たりと、風通しも良い---翌年の春から夏にかけて白カビが発生したがベンレ−ト1000倍液その都度散布して被害を抑制

ネコが一部ほってしまって半分ほどになてしまったスナ苔の庭(左が内玄関でねこが走って出入りする)

5、ネコによる被害

この場所はなにも手入れしないが自然に増殖し、南側の道路の境の垣根までひろがりつつあるこのような苔庭が望ましいのだが------

適度な日照と日陰------タチゴケはやはり反日陰へ

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7/15 昨年は寒冷紗を張る時期が遅れたので梅雨明け前に完了した----2年目の夏

6/22 一部生育がよくなかった場所も3月から5月にかけて雨が多く、生育している場所もあるが、晴天が続くと苔がちじみ土がところどころもみられる箇所が一部でてくる

左写真の東側で補修しても一部が枯れてしまう場所もある

数回補修して定着したタチゴケだが---------