玄関・内玄関前等にスギ苔を移植 h18,10,16

 一昨年南庭の続きにタチゴケ中心に苔庭を造った時、少し苔があまったので玄関横に小さな苔庭を配置した。ただ日当たりがとても良い場所で定着しない部分も予想したが写真の下側部分にあたる所はやはり枯れてしまった。昨年より南庭の奥に植えたスギゴケが枯れることもなく順調に増えてきたので通販のスギ苔と黒土を買って植えつけてみました。この場所は木もなく一番日当たりがよいところで多分定着するのではないかと思います。後の岩は30年前よりいただいた軽石でできた天城の岩で当時からスナコケが自然と生えてきて、趣があった。

ホ−ム

玄関横

 平成14年に通販でスナゴケを買い自分で造園し、問題なく定着したのですが、しばらくして我が家のネコが走るたびにスナゴケをひっくり返し、徐々に減少す。スナ苔の生育には適した場所で日当たりがよく、雨上がりの色艶はすばらしいが半分ほどになったので玄関前と同様にスギゴケを移植した。

南庭の大杉苔の移植         h19,11,19

1月 白カビの発生部分は赤茶けてはいるが一部青い
苔もその中に残っている

10月 内玄関横の苔庭に10cm四方に白カビが発生
    500倍のベンレ−ト液剤散布

この部分はタチゴケの庭園を目指して造ったのだがやはり日差しが強く徐々に生育が悪くなってきて結局ちゅうちょしたが大杉苔を植えることにした。以前この東側部分に植木屋さんに依頼して杉苔を5,6年前移植したのだが白いカビがまん延してかなりの範囲が赤茶けて枯れてしまった。今回は一昨年通販で購入した大杉苔を玄関前と内玄関横に試験的にうえてみた。昨年の秋口に一部白いカビが発生したのだがその業者から教えてもらった苔のカビ防止の薬剤『ベンレ−ト--住友薬品』の500倍溶液を散布したところあまり広がらずにその部分だけでとまったので上記のような大杉苔の庭(8畳ほど)を造った。日照と風通しは良い場所であるので期待したい

内玄関前

白カビの発生--杉苔の枯れる最大の原因

この場所に3,4回右にあるような白カビが発生。その都度殺菌剤『ベンレ−ト1000倍溶液』散布するとカビの広がりが抑制できる。ここで止めれれば一部枯れたような茶コケのような状態になるが脇から新芽が出てきて徐々に目立たなる。春と秋に特に発生しやすいので見つけたらすぐに薬剤散布する

h20,10,5 一部茶色の部分もあるが徐々に目立たなくなってくるようだ。この季節は雨が続くと白カビが発生しやすい

h20,6,5 昨年移植した大杉コケは順調に生育してきたが雨が続くと昨年移植した内玄関の大杉苔と同じ白いカビ数か所から発生してくる上記の茶色の部分が白カビが発生した場所だが前の部分が多い

平成19年11月 大杉苔の前面張り替え

平成19年4月-タチゴケ中心の苔庭かなりの部分で土が目立ち始ちはじめたため、よい物は他の場所に移植予定