梅雨明けの好天のもと
   第六天祭が開催される
 h20,7,21

 毎年夏の海の日に第六天祭が開催されるのですが昨年は7月16日まで前寄せられてしまったので雨の心配もあったのですが今年は数日前に梅雨明けとなり酷暑の中の祭りとなりました。数年前からの反省で第六天の室内にイベントや祭事に使う道具などが置いてあり荷物の整理が不十分でした。3月の大社町一区の総会時に第六天の社の裏をくりぬいて床下に荷物置き場を作る案が提案され、6月に工事を着工簡易的な荷物置き場ができました。床下が意外と高く多くの用具を入れることができ前の社の中をみてもすっきりとした室内となりました。
 また、今年は区長から第六天の由来を祭事終了後参加者に講演して欲しいと依頼があり、平成14年にまとめた資料(祐泉寺ホ−ムペ−ジの第六天より)をもとに1時間ほど話をしました。講演の最後の10分は番外編として来年の『大河ドラマの上杉謙信の後継者争いの景鏡と三郎景虎』の話題の中から祐泉寺を建立した新三郎と三郎景虎との関係を触れて講演会を終了しました。
 夕方から開始された20数名のボランティアの方々による各種のお店やじゃんけん大会には天気もよく子供たちに事前に用意したお菓子類がつまった大きなおみやげ袋120個もイベントが終わる頃にはすべてなくなった。付き添いの若い親御さんや祖父母を含めると200名以上はいたようだ。小さな子供からお年寄りまで安心して参加できる地域の夏祭りがいつまでも続いてほしい。

大社町全員参加の『こどもシャギリ』祭事参加者や付き添いの母親に見守れて------年々高学年の子供が少なくなっているようだ

ジャンケン大会のル−ル説明と1回だけの練習。まだ緊張感がなく余裕しゃくしゃく

兼務しているて寺の行事も昨日予定通りに実施され二人で祭事を務めることができました。参加者は30名以上はゆうにいたのでは

金魚すくい、ヨ−ヨ−、缶ジュ−ス類、カキ氷、バ−ベキュウ−、生ビ−ル、焼きそば-------すべて無料。
今年は天気も好く生ビ−ルのおかわりが多かったようだ。炎天下の中の活動でボランティアの方々も汗びっしょり

ホ−ム

第六天の由来の講演会の一部より

最初のジャンケンを終わった直後の様子------列の前に並んだ子供たちの意気込みがすごかった

本堂前にきれいに並べられたジャンケン大会の景品類

お祭り前に造った床下を利用した荷物置き場(社の裏側)。高さも意外とあり左側の社の中にあった祭典用の用具がほとんど収納できた