第六天の社の屋根が銅版葺きに大改修 h21,11,15
改修工事の披露に参加した大社町一区・二区の人々
祐泉寺本堂・伊豆国分尼寺の礎石・第六天の本堂前の3つの建物全部が銅版に改修された
10月16日に着工し2週間余の10月31日に完成
明治15年の社移転より115年ぶりの本格的大修理
昨日の大雨からうって変わって素晴らしい好天に恵まれた中、第六天屋根完成披露が行われた。第六天の社の改修工事は自分が記憶している中では、数回のトタン屋根の葺き替え、社の裏側の倉庫室の製作など小さな改修工事はやってきたがこのような本格的な大改修は明治15年の社移転より115年ぶりの工事となった。以前より大社町一区(世帯数70余)では第六天屋根の改修工事としてすこしずつ剰余金を備蓄してきた。平成17年に老朽化した伊豆国分尼寺の礎石の屋根の銅版改修工事を三島市と大社町一・二区共同で行い、さらに平成18年に祐泉寺本堂の屋根を瓦から銅版に葺き替えたことなどが起因して今回の工事に取り掛かるようになったようだ。礎石の建物とともに大事に見守って50年いや100年までも持たせたいと思っている。
11/15 第六天の社の屋根(銅版)修築工事完成披露
祐泉寺本堂―平成18年12月修築
伊豆国分尼寺(大興寺)の西塔の礎石--平成17年6月修築
改修工事途中の社--伊豆国分尼寺の銅版改修工事と同じ町内の業者に依頼
もとの第六天の社