歴代和尚の新墓地が完成墓地 h22,1,25

昨年の12月に完成した中央参道入口付近の両側に歴代住職の墓を設置

 前住職佐藤宗圓和尚の病気の為埼玉県の息子さん宅に引っ越され、数年後亡くなってからで9年経ちました。その間庫裡の立替え、長瀬川(1級河川)にかかる大規模な橋の架け替え工事、本堂前の整備、中央参道の下の駐車場整備と順次進めてきました。本年度は最後の仕上げとして中央参道の改修工事と歴代和尚の新墓地建設が計画され1月25日に全てを完成することができました。病気の為やもなく息子さん宅へ隠居したとはいえ約30年住職しており新しい歴代住職の墓地を早く造りたいと思っておりようやくその願いが達成されました。新墓地は旧歴代墓地の中央参道をはさんで反対側に造られ、あと3基はつくる余地を残してあります。

h21,11 6,7基の墓石は役員総出で新墓地の一角に移転

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h18 最後まで残った中央参道の中ほどの杉の大木の伐採。 内浦の数少ない大木伐採業者に依頼--2人で作業す

h18 和尚墓地上側に隣接した杉の大木はレッカー車が届く位置で伐採できた

和尚墓地の反対側に縁者がいなくなった古い墓地。下から6・7基ほど墓石がでてきて役員さんで新墓地へ移転した

写真下側の囲むように立っている歴代和尚の墓は低木やつる性の雑木に覆われて、その根で一部傾いて不安定なものもあった

6,7基の墓石を移動して新たに造った歴代住職の墓地

昨年の駿河湾沖の地震にて数基が傾いた旧歴代の墓周りを雑木を除いて見通しがよくなって整備された旧歴代和尚の墓地