好天気の中「灯篭流し」が
  水泉園にて行われた
 h26,7,16

 昨年の今日は100才になった母が亡くなった日で通夜、葬儀の準備であたふたと飛び回っていおり、さすがは寺庭婦人の鏡、お盆での13・14・15日は避けて頑張ってくれていたことを思い出されます。昨日からは梅雨明けのような良い天気になり連日猛暑が続きました。冬季十数年ぶり桜川の湧水の減水が目立って心配しましたが例年並みの水量に戻り無事灯篭流しができました。ただ舞台での法要は禪系(7時~7時半)の時は順調に下流に向かって流れていたのですが7時半頃から急に南東風が流れに向かって吹き出し法要舞台下流では灯篭の動きが止まり出し、中には水の中に傾いてしまうものも出てきました。7,8年前からは少しの流れに向かっての逆風でも影響が少ないように底板を接着するようにしました。しかし今回は南東風が強くあまり効果がなかったようで自分の灯篭を追いかけてみつめていた方々にはすこし残念だった様子がうかがえた。

灯篭を最後まで流す西福寺橋では僧侶の読経の中焼香をする人たち

露店が並ぶ下流では数か所に固まったり、途中で傾いたりした灯篭が目立った。手前では地区町内会の担当者2,3人が川の中で灯篭を誘導していましたが、後半数数が増えが戸惑っているようでした

川の中にせり出した舞台での各宗派(禪系、浄土系、日蓮系)の法要---各30分

法要舞台まではある程度順調に灯篭が流れていた

7時の時間少し前から灯篭が流し始めたこの区間は途中南東風の逆風が吹いてもスーズに流れた

6時45分頃には灯篭を流す青年仏教会のメンバーが4,5人が準備していた

ホーム