灯篭流しは台風の影響で中止となったが
  灯篭供養の特別法要を実施 
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灯篭流しが始まってから中止か?

正面奥の水泉園の法要用特設ステージは灯篭流し中止のため使われることがない(いつもなら灯篭流しで両側が人であふれる桜川)

毎年当日売り担当の仏教婦人会や仏教会の灯篭の祐筆は灯篭を求める人が少なく手持ちぶたさ。灯篭販売の収支に影響がでそうだ----・

右奥では5時半から6時45分まで青年部の読経、7時からは各宗派の恒例の法要が8時50分まで行われた

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ホール入口で灯篭をあづかったスタッフ達がホール奥のスタッフに手渡し何重にも重ねた灯篭を丁寧に積み上げていく

一週間前から3つの台風が発生、一番後に発生した台風11号が日本列島の四国に近づく中三島市仏教会の灯篭流しが開催されることになった。3,4日前は梅雨明けのような晴天に恵まれていた天気が一昨日の夕方から強い雨がふり当日は朝から断続的に豪雨となり開催が危ぶまれた。今年69才になるが梅雨末期の雨でも灯篭流しが中止となった記憶はないと思います。(ただ平成19年伊豆半島先端を直撃した台風が半日前に通過した時には中止の検討も?)
 前日からの豪雨の予想から仏教会実行委員・協力団体の相談より桜川での恒例の7時からの灯篭流しは中止、商工会議所1階の大ホールにて灯篭供養の法要を実施した。いつもは灯篭を桜川に流す為6時頃から行列が続くのですが5時頃から灯篭を祭壇後ろに並べ、青年部の1時間半の特別法要と入口での焼香などいままでやったことのないスタイルで実行、割合とスムーズな運営ができたのではないでしょうか。これからは万が一災害が予想される場合は安全を重点にこのスタイルで実行されるのでは-----。

広いホール奥も祭壇左側に並べた灯篭は8時過ぎにはビッシリと並んだ

参加者は雨にぬれることなく左側で灯篭を手渡した後祭壇前で焼香、スムーズな運営ができたのでは----。

数年前に完成した各種イベントが行われる商工会議所1階大ホール。入口では青年仏教会が先着500名の子供へお菓子をプレゼント