梅雨末期の不安定な天候の中
「灯篭流し」が行われた h28,7,16
商工会議所1回ホールにて:当日売りの灯篭を買い、次に祐筆にて戒名や先祖代々を記入
昨年は3つの台風が重なりその影響で川での灯篭流しができなく商工会議所のホールを利用して灯篭の供養を致しました。このような形式で灯篭流しを実施したのは初めてでしたが混乱も少なく終了することができ、今年も昨年の反省をふまえて天候悪化のケースでも周知徹底できるよう仏教会の実行委員が準備して計画されました。
朝は小雨が降っていましたが午前中には雨もやみ曇り空ながら無風の好条件の中灯篭流しが実施されました。青年仏教会は5時から準備へ、私は祐筆担当で6時から仕事を開始しました。浄土宗系→日蓮宗系→禅宗系の法要を各30分ずつしましたが蒸し暑くなく読経をすることできました。
今年は湧水量も多く、無風でしたのでこの5.6年の中では一番スムーズに流れた。
浄土宗系→日蓮宗系→禅宗系の順で各30分づつ読経
流れてくる灯篭群の前で各宗派が川の中に設置した舞台で読経
順路は全て一方通行にて自分たちに流した灯篭と一緒に移動
順番に灯篭流しの場所に誘導できるように順路を工夫して設定してあります