平成29年の蓮を
  移植しました(8種13鉢) 
h29,3,22

 毎年蓮の高さが最盛期になると2m以上になり、花を見上げるようになります。この蓮根も日当たりのよい場所がある方に株分けすると1.5m前後で開花する蓮が多いいので祐泉寺境内でできるだけ日当たりのよい場所に鉢を置いています。ただ境内は広くなく、また樹木が多いため鉢の置き場所には苦労しています。

事前に知り合いの寺で畑の土(もと水田)をもらいに行く

遠い位置にある鉢は移動が楽なプラ鉢を使用
土は株が隠れる程度で10~15cmほど入れる

8種13株の蓮根を混ざらないように保管する

昨年は日当たりのよい家の南側に鉢を置き、高さは1.5~1.8mに抑えられたので今年はさらに別の場所にも移動した正面の背の低い鉢は美州黄蓮で成長が遅れ開花しなかった

西側に大きな柿の木があり日照を妨げる(7鉢)
高さは2mはゆうに超えるため柵を設けて風対策をしています
           h28,7,20頃の最盛期

上記写真の上側に水道がありその前でほとんどの鉢を移動し蓮根を取り出す。

水温を上げるためかぶせた土の上10cmほど静かに水を入れる。葉が出ていたら徐々にその高さに合わせて水を足す

写真上側の6鉢はできるだけ日照に注意したが---
たぶん一番初めのような高さになるかもしれないが?

花になる株もあるが細い蓮根は土を水で落とし、乾燥させて廃棄する

千弁蓮は大変生育がよく蓮根を取り出すにも一苦労。1本の蓮根から4,5本は取れそう水は出来るだけ鉢からホースなどで取り出す

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