白隠禅師250年遠忌の墨蹟展『駿河の白隠さん』が
静岡美術館で開催された h30,2,10
静岡美術館にて
(上記展示会が三島佐野美術館でも5月開催予定)
祐泉寺庫裏の新築において家具の展示会(住友林業他大手2社)が静岡グランシップ(静岡東駅前)にて2月10日にあり、また同日白隠禅師墨蹟展示展が今日から開催されていました。グランシップから10分ほどの距離にあり、事前に招待券をいただきましたので帰りに家内と二人でいってきました。白隠禅師の数十点の大きな墨蹟や弟子の池大雅などもあり記念展の初日で多くの見学者がいました。特に入口ホールにある白隠の生涯のVTR(20分)の前では多くの人だかりができていました。祐泉寺にもある白隠の「百寿」や「達磨」もあるのでその同じ画題の墨蹟が目につきましたが他の中では「蛤蜊観音」の巨大な墨蹟(軸装サイズ248×178cm)には驚きました。花園大学芳澤勝弘氏の白隠禅師墨蹟の本から伝わらない迫力がありました。
この白隠墨蹟展は三島の佐野美術展でも予定されており、5月26日~7月1日まで開催される予定です。