八王子城と大六天 R1,8,30
北条氏照によって1587年に造られるのであるが秀吉の小田原征伐によって1590年に落城となってしまいます。この城の郊外の鬼門の方向に大六天(第六天?)という地名の場所が現存しています。建物などはなくいわれも不明ですが小田原北条一族が信仰の対象としたものが本丸から鬼門の方向にあったことはたしかでしょう。ここの大六天の場所は城内ではないが鬼門の方向の近くの峰にあり八王子城を守る目的であったと思われます。場所については下記のサイトに載っています。
八王子城の大六天の場所