ホーム

猫よけマットを苔庭のまわりの地面に直接張り、また猫除け散水機と併用とした

苔庭の淵全体を15cm幅の猫よけマットを張ったが翌日猫が苔庭に入ってしまいマットのツメの効果が薄れる部分もあった。(あまり薄く苔を張ると右写真のようにみばえがよくない)

2年ほど遅れた苔庭がようやく完成した R2,4,9

猫よけマットと散水機を併用して

2年前に庫裏の建設と合わせて苔庭を造る予定であったが、前年度注文していた苔が夏場の日照りで生育が悪く、結局2年遅れで3月末に完成しました。注文時には猫が苔庭に侵入してもはがれないハイ苔と杉苔の混合したマットを一面にはる予定であったがハイ苔の上に杉苔の種をまくやりかたで庭を作った。苔庭の淵回りに15cm幅の猫除けマットを張り猫の侵入を防ぐはずであったが翌日苔庭の中に猫の姿があった。(以前苔がはる前からこの庭には時々猫が侵入:マーキング?)
 猫よけマットの上にハイ苔をのせるとその厚さによってはマットのつめの効果を十分に発揮できなくなる部分もあり結局追加処置で苔庭の周りの地面にじかにマットひくことにした。ただ見栄えの問題もありマットのつめの効果が薄れないように黒土を上から少しまいてマットが目立たないようにする予定である。

ハイ苔で作った庭だが表面に杉苔の種を一面にまいてあります。ハイ苔は根が土の中に十分入らないため猫等の侵入ではがされてしまうが杉苔が混合すると土の中に活着するのではがれにくい。