桜川支流の蛍の生育の場所 r3,5,16
コンクリートの通路
法華寺側は三島梅花藻の群生株が随所にあり
祐泉寺側は石のブロックを積み重ね(法華寺側はコンクリートの壁)
⑥羽化(1週間生息)
⑤さなぎ(草むら?の土の中で1ケ月:4~5月)
④幼虫(カワニナを捕食:6~3月)
③ふ化(1ケ月後)
②草むら・苔の中に産卵
➀交尾
⑥羽化(1週間生息)
⑤さなぎ(土の中で1ケ月:4~5月))
④幼虫(カワニナを捕食:6~3月)
③ふ化(1ケ月後)
②苔の中に産卵
➀交尾
祐泉寺駐車場前の桜川支流の石垣で囲われた1.5m河川(清掃後の様子)
数か所に小さな橋があり植木鉢がたくさん並んでいる
法華寺庫裏南側は片方は垣根と土があるが反対側は土なし。川の中はみしま梅花藻の群生株が随所にあり
本日朝7時より町内一斉のの河川・側溝清掃あり1時間ほど作業をしました。数年前より蛍が見られる河川の清掃での配慮事項として川の中はごみを拾う、側面の草は生い茂っている葉のみ刈る(根元は残す)等区長を通じて徹底されつようになりました。
今年は蛍の出現が少なく特に祐泉寺側駐車場側はあまり見受けられません。奇跡の平成29年が見られるようにみんなが注意しているのですが------。蛍が出現する一般河川と桜川支流の河川と比較してみるといかに生育環境が異なっているか明瞭です。特にこの支流河川ではコンクリートに囲まれた場所で産卵場所とさなぎになるためやわらかい土がほとんどありません。ただ法華寺庫裏南側のみ川横に垣根が20mほどのありここには土があり、また同場所から下流50mにかけてに三島梅花藻の群生株が随所に見られます。
これから蛍の最盛期になりますが昨年並みに見られるかどうか?
奇跡の平成29年
一般河川の蛍の生育場所の違い
コンクリートに囲まれた桜川支流の河川状況