一般種の皇帝ダリアと
思っていたら八重の花でビックリ r3,12,10
数年前3種類の皇帝ダリアの苗3種(白、一般的なピンク、八重)を購入しました。その年に1種は枯れてしまい、残り2種は11月初めまで順調に生育したのですが、11月中旬に霜にあたって枯れてしまい花を見ることができませんでした。(その年は例年になく早く霜が降りた)翌年地上10cm位茎を残して経過を見ていました。4月1種類の茎から芽がでて順調に生育11月には3mの高さまでになり11月中旬多くの花がさきました。これは一般種でよく見る花で、あと1つは芽が出ててきましたが20~30cmの苗の時かれてしまいました。
翌年根を掘り起こし日当たりのよい場所に移植し、5月から順調に生育したが8月頃は成長が一時的に止まり心配しました。9月には回復し11月中旬には小さな蕾が見られるようになりましたが霜の季節で大変気になりました。12月上旬に最初の花が咲きましたがその形をみてびっくり、以前枯れてしまったと思われた品種でした。掘り起こした大きな根は結果的には八重の株だったようで、地下で生きていたようですね。一般種の根はどこに行ってしまったのか?。今年は11月から今まで暖かい日が続き霜が当たることはありませんで、花を見ることができました。(例年の三島は12月入ると霜が降ります)
12月19日に遅れていた寒波が三島でも影響、今年はじめての氷と霜が降りひと夜で皇帝ダリやがしおれてしまいました。ただ初霜は2.3週間遅れでしたので蕾が遅かったは八重咲の花は見ることができました。一般種は10月はじめには蕾をもち11月には開花しますが温暖種の八重咲は3,4週間は遅れて開花するようです。また一般種に比べて八重咲は7,8月の酷暑には弱く成長が止まってしまう傾向があるようです。
来年は8月の酷暑の時の成長の具合とこの株(根?)を増やしていこうかなと思っています。
成長が遅れ気味の現在の八重の皇帝ダりア
一昨年の一般種の皇帝ダりア