さし芽した一般種皇帝ダリアの
茎から新芽が1/29日は八重咲も r4,1,13
12/19さし芽→1/12新芽なし:茎の上側を外に向ける
12/19さし芽→1/29新芽発生
上記の八重咲の皇帝ダリアのさし芽の一つから新芽が出てきました。一般種の新芽は二つとも順調に生育しています。
昨年の12月18日まで咲いていた八重の皇帝ダリアが翌朝の霜で1日で萎れてしまうダメになってしまいました。以前より萎れてしまった株のさし芽について検討していましたが苔をまいてのさし芽が簡単でしたので早速上記のように丈夫そうな茎5本ほどでつくりました。その後3日後に燐家より一般種の茎(50Cm)ほどいただきましたので同様な作業でつくりました。両方の株が少し余ったのでためしに防寒対策をして地面にもうめてみました。
さし芽の工程
➀天地に注意して節目を入れて10cm程度の茎用意
②発根促進剤のメネデール100倍液に2時間ほど茎を浸す
③茎の周りに苔をまいて鉢に入れる(今回はビニールポット)
④最低温度15度の洋ラン用温室に入れる(一般家庭では暖かい場所)。
⑤根が大きく育ったら4月下旬に地面に移植する
昨日温室を見ましたら一般種の株から新芽が鉢から出ていて後1株も脇から少しのぞいた状態で発見しました。一般の家でも最低10度程度保てれば一般種は1ケ月程度で発生するのではないでしょうか。八重はわからないが一般種は生命力旺盛で少しの茎(10cm程度)でも根付くのではないか。ただし茎の上側を外に出すことに注意したい。苔を巻いた株か地面に埋めた株1つを新たに大きくしてそだてたい。
1/29に八重咲の苗(5鉢)の脇に新芽が発生し、一般種の苗2鉢も順調に育っています。
一般種の皇帝ダリア
12/22さし芽→1/12新芽発生
温室(最低温度15度)にて2株一般種をさし芽したところ約20日後に新芽が2株ともでてきた
八重の皇帝ダリア