改修した本堂屋根以外から
        またハクビシンが侵入 
h20,3,8

h20,5 捕獲

銅板に改修した本堂の屋根

3/7にかかったハクビシン 近づいても動き回らづおとなしかった

柿の木を使って屋根へ

書院の屋根
 どこかに隙間があるのだろう

 平成18年12月末に本堂屋根を全面的に銅版に改修した際に、徹底的にハクビシンの侵入口を点検してもらって本堂屋根側から書院への侵入に関しては心配なくなった。ところが昨年の12月中旬書院の天井より例のハクビシンの足音がしてどこからか侵入したことがわかりました。書院とつながっている東側庫裡への侵入は以前その壁全体をベニヤなどでかこってあるのでそれより全くない。また縁の下も全部ふさいであるので翌日その中央にある書院の屋根を総点検す。数か所の屋根と屋根の隙間にはぼろきれを以前より入れて侵入できないようにしてあるがもう一度点検し補修をした。オリのほうは2週間2回バナナのえさを交換して与えたが食べてはなく、また足音もしなくなった。
 その後侵入口はなくなったと思っていたところ3月にはいり2日と4日にハクビシンの足音が数回聞こえたので再度5日の夕方オリを設置、次の日は食べてなかったが7日の朝ハクビシンがオリにかかっていた。ハクビシンのエサとなる果実類が豊富な時期は危険をおかしてまでオリまではいってこないが、自然界のエサが少ないこの時期には簡単に捕獲できるのではないかと思います。
 何回も三島市の農政科にハクビシンを引き取ってもらうことは大変恐縮してしまうのですが情報提供をかねてさっそくお願いして持って行っていただいた。
 屋根以外に侵入口は考えられないのでもう一度慎重に点検してみます。

ぼろ布で隙間をうめたが-------

オリの捕獲位置

ホ−ム

玄関と書院の隙間
 天井裏からは狭くて死角にになっている