新しく特設した桟敷での灯籠流し h21,7,16

 週間天気予報では16日は曇り時々雨の天気予報でいろいろな係で影響が予想されたのですが、太平洋高気圧の張り出しが強くなり絶好の好天の中実施することができました。ただこの地域では雨がすくなく最近の中では水量も不十分で灯籠がつかえるのではないかと思われるほどでした。三島市の土木課では例年以上に流れやすくする作業を数回実施いただきましたましたのでスムーズに流すことができました。
 今年の6月、芝本町祭典委員と仏教会との打ち合わせで川の中へ桟敷を設ける話が提案され、従来のみしま水まつりのイメージを変えたい趣旨もありました。特に今回の目玉は水泉園前の桜川の中に特別桟敷を設置したことで流れていく灯籠を見ながら各宗派の法要を視覚的にとらえることができるという点です。前日の芝本町の祭りでも特設ステージで音楽イベントなど従来より内容を変えた催しが実施されるなど水の都三島『みしま水まつり』に近づけられるイベントになったのではないでしょうか

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昨年からの大幅に変更した流灯会項目

芝本町の祭典係も川の中に入ってスムーズに流れるように作業していただきました

仏教青年部が流灯の係りですが、地下水の川の中に入っての作業は厳しい

仏教婦人会の組み立て作業も体制が整えるまでがひと苦労

早い時間から待っている人も多く灯籠が流す午後7時頃は祐筆係りも大忙し

 灯籠を流す川の中に今年から設置した桟敷ステ−ジ。前日芝本町の祭典にてこのステージで新たに音楽イベントを開催

以前よりも広くなった舞台でしたので和尚の姿も目立たなく映ったようでした