下田街道を歩く会のメンバ−来山

平成23年1月22日

当日配布したた資料

 2年ぶりにクラブツーリズムより1月7日と22日に山内見学の申し出がありました。以前は『東海道を歩く会』が中心でしたが4,5年前より『下田街道を歩く会』が見学に来たこともありました。今回の『下田街道を歩く会』は三島大社出発のコースで出発点の次の場所でもあり時間をかけて山内を見学することができたようです。特に当地の白鳳期(奈良時代前)の史跡市ケ原廃寺・大興寺(平安期に伊豆国分尼寺)は三島大社まえから歩いてきたルートそのものが市ケ原廃寺の境内の中ですのでその大きさが体感できる説明ができました。今回は以前のクラブツーリズムの見学者には見ていない祐泉寺開基北条新三郎(早雲孫)の画像も掲示しました。
 クラブツーリズムの旅行も単なる散策ではなくいろいろな史跡を何回か分けて現地を歩く設定で添乗員以外もガイドが説明しながら一緒に参加するコースが組まれるようになってきたようです。

伊豆国分尼寺跡(市ケ原廃寺・大興寺)

祐泉寺の由来と上杉景虎の誕生秘話

1/22 メンバー約30名

1/7 下田街道歩く会のメンバー 約20名