「三島の古代史は日本一面白い」の
   ミニフォーラムが4年ぶりに開催 
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 コロナ感染の影響にて上記の会が4年ぶりに三島市文化会館ゆうゆうホールにて開催されました。この会は代表の芦田博之氏が中心となって運営されていて、古代の三島の歴史を「三島市誌」、「静岡県誌」をもとに読み合わせながら勉強をしてきたそうです。
 今回は古代都市三島の魅力をいろいろな面から話し合いされました。特に今回の三島の町の成立が大興寺(祐泉寺の遺跡)と密接な関係があることなど身近なテーマでしたので興味を持っていました。奈良に平城京ができる数十年前に大興寺、山興寺、天神原廃寺などの巨大寺院群がすでに三島に建立していたことなど、なぜ三島のような田舎にこんな大都市にあるような寺院群があったなど一般の方は不思議な気がしますが何か理由があるはずですね。大和朝廷との関係、百済との関係ありか?


             プログラム

1,開会のあいさつ
   事務局長 長船瞳

2,三島の古代史はなぜそんなにおもしろい
   世話人 芦田博之

3,今こそ文化と歴史都市の三島を語ろう
   日本画家・静岡新聞コラムニスト 森谷明子

4,対談・三島のおもしろさを考える
   森谷明子VS長船由紀VS長船瞳

5,対談・寺院の町としての三島の魅力
   祐泉寺前住職高田保明VS芦田博之

6,質疑応答・交流

7,閉会あいさつ
   三島市議 野村諒子

令和2年のフォーラム

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