昨年の1月より「街中がせせらぎ・一服どころムラカミ屋」のショーウィンドに市内寺院の水彩画が月替わりで展示されるようになりました。市内在住の鈴木克彦氏が三島市民や観光客が歴史や文化に興味をもってもらいたいという願いから今まで描いた水彩画を展示することになった。また、平成19年9月の門前町下田街道まつりのイベント終了後実行委員から会場に展示してあった祐泉寺の水彩画をいただいたその作者が同氏であり今後の動向に興味を持っていました。
 平成24年9月23日の静岡新聞に「寺巡るイベント開催へ」という記事がでていてその会を実行するためのみしまのお寺めぐりの会』が設立されその委員長に発起人の鈴木克彦氏がなった記事がでていました。同日、三島市役所別館で開いた設立総会には三島市仏教会長・専務理事や上記の寺院水彩画展示を支援している三島商工会議所など関係者25人が出席し、会の運営や事業計画を決めた。『お寺めぐりウォーキング』の初開催は11月を予定している内容でした。祐泉寺の寺院活動の一環としていままで開かれた寺として運営してきましたのでできるだけこの活動に協力していきたい。
 以前、平成24年5月25日付けで同氏より『お寺めぐりの会』の発足についての賛同の願いが三島の各寺院に配布されていましたのでその一部を下記に要約してみたい。
 会の目的としてお寺に潜在的に眠るあらゆる文化資源=“お宝”を掘り起こし、多くの人に周知することで、地域の歴史や文化的価値を知っていただき、お寺を身近な価値ある存在にしていく。さらにこの活動を通して三島がより盛んになるように、地域文化の底上げを担うなど---------。
本会の特徴
・10代から高齢者まで、幅広い年齢層が参加
・選任チーム「みしまお宝拝観女子クラブ」がお寺のお宝(縁起、講和、文献資料、建物、仏像--------)を掘り起こし住職の承諾のもと参加者に提供
・ウォーキングは公共機関など組み合わせた企画など
参加者への配布物
・お宝資料
・お寺の絵葉書
・お寺めぐりコースごとのマップ
・御朱印スタンプ
将来の展望
・参加者からのオーダーによるオリジナルツアー
・お寺で体験できる企画(座禅、写経、法話、寺子屋、精進料理-----)


    三島寺院の水彩画を月ごと展示

   寺めぐりの会祐泉寺来山

      h25,3,9
  h27,9,12  h28.10,1

     

   

三島の寺巡るイベント開催へ h24,10,4

三島市内の寺々の水彩画を通して

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