r3 聖火リレー三島

門前町古地図

東分会の寺々

h31節分豆まき

h31どんどん焼き

みしまお寺めぐりの会発足h24

ゑびす参道夢まつり他

電線地中化

電線地中化の推移

 旧下田街道(市ケ原通り)は平成15年度から三島大社前の片側280m区間延べ56 0mの電線類地中化が検討されている。昨年より何回か大社町1・2区の住民と市役所職員との話し合いを持たれて、大社町の推進委員も十数名選出されてきました。住民のアンケ−トも実施され、私の住んでいる大社町1区(旧市ケ原町)では、現在の通り(上記の写真)へ電線を地中化するより、一方通行にして、より歩道を広げた形式がよいとの意見が非常に多かった。ただ多くの住民がその通りのイメ−ジがつかめず困惑した人も多く入たように思われました。
 過日(4月26日)、地元自治会と商店会の代表などでつくる『門前町電線地中化推進委員会』が専門講師を招き、初の大社町勉強会「まちづくりの雰囲気と活性化について 」を市役所で開きました。推進委員以外の参加要請もあり、私も会に参加しました。環境デザイナ−として幅広いジャンルデ活躍する地元出身の上杉真也氏(三島市在住)が講師を務めた。上杉氏は下記の点を中心にアドバイスをしてくれました。
  ・三島大社を引きたてる演出を---------。
  ・似たような場所を探してまねる町作りはやめたほうがよい-----。
 さらに参道のイメ−ジを演出するのに不可欠な街路樹整備を具体的に説明した。上記の通りから電線を取り去り、また歩道の脇の街路樹や門前町にふさわしい建造物などをデザインした絵画を4・5枚提示された。電線地中化では旧下田街道隣の市役所前(下記の写真)がある。このイメ−ジが強くあるためどうゆう環境づくりがもっともふさわしいかはあいまいのままであった。今回の勉強会ではいま自分の寺としての環境づくりの延長線に三島大社前の門前町の街並みがあると思っています。
 特にこの小さな大社町付近は江戸時代十数ケ寺があった寺町で、寺同士が隣あっているところが少なくない。この歴史的背景が現在の町づくりに大きく影響してきた事実があります。また、三島大社は、正月3が日だけでも60万余の初詣があり、年間の参詣者も400万余の参詣があると言われています。この電線地中化が、きっかけとなって将来にまで、喜ばれる街並みができてほしいと思っていますし、今後もこの電線類地中化の推移を見つめていきたい。
    
             
三島東分会の寺々
      
三島大社と大社町周辺の寺々の位置
電線類地中化に伴う街づくり(道の主役 車から人へ)
2年前に作った寺の垣根、この垣根の左側に合わせてつくったのが柏木氏の垣根
この道が下田街道に交差する
寺の南隣にある柏木氏が自分で作った
垣根と木戸
三島大社
下田街道(旧市ケ原町)から三島大社へ
薬師院
光安寺
妙行寺
祐泉寺
本妙寺
成真寺
法華寺
誓願寺
市役所
田福寺跡
道路拡張のため
移転
電線地中
化完成
電線を地中化して新しく作った市役所前の道路
電線地中化予定道路
東海道(旧国1号)
至沼津
至箱根
旧下田街道
至下田
灰色
大社町地区
300m
この部分が下記の写真の南北側
心経寺
三島田町駅
(伊豆箱根
  鉄道)
郵便局
三島市立

東小学校
大社町一・二区
東本町一丁目
臨済宗1415年創立
真言宗800年頃
時宗1308年
日蓮宗1364年
 平成17年8月中旬に完成した4階建ての小沼ビルの正面左側に造った小庭園、小沼孝次氏の思いが伝わってきます。国の指定を受けた下田街道の街並み整備を先どって自費でつくったものだが、これから下田街道沿いの家々が少しでも環境を配慮する先駆けとなるのではないか。又少しでも市からの補助があれば考慮する家もあると思われる。
臨済宗1567年
日蓮宗1448年
浄土真宗1227年
ホーム
臨済宗1428年
浄土宗1556年
曹洞宗鎌倉期
時宗1311年
小沼ビルの門前の工夫-下記写真
門前町の街並み整備に伴う環境づくり