楽寿園小浜池水位が
   59年ぶり過去最高に
R2,7,26

7/24 満水になった小浜池 水位2m超えで見たこともない水量

小浜池の水位の変遷(楽寿園)

7/23小浜池下の河原:各所から湧水が湧き出ている→厳兵衛川へ

7/23楽寿園東側の水泉園:大量の湧水が通路まであふれている→桜川へ

7/23小浜池の小島をつなぐ橋が水位上昇で底すれすれに迫っている

7/23小浜池からの大量の湧水が道路端の水門より河原へ流れ込んでいる→厳兵衛川へ

源兵衛川の川の中を歩く散策コース

平常時の通路

7/17水没した通路上流からの通路も全面水没

7/17 川全面に増水し上流までの通路が水の中に没した

三島中央病院南側付近

通常の散策路

8/30 8月末になっても湧水量が多く、深さが30〜40cmはあり(例年ですと10cm位)で子供たちの浮き輪でのかっこうな水遊び場となっています。ただ来年以降はこの遊びは無理なのでないか?

 楽寿園小浜池が満水(水位が150cm以上)になるのは例年ですと10月〜11月頃が多いいのです。今年は6月頃から雨が多く7月になってから急激に小浜池の水位が上がり70cmから2週間で180cm(7/16日現在)まで上昇、この水位は過去あまり例を見ません。今まで小浜池の水門は閉じていたのですが現在は全開となって2m下の「はやの瀬」の河原に流れ込んでいます。 昨年の台風19号や今年の長期の長雨から7月には入ってから急激に水位が上昇し7月25日には59年ぶり過去最高の水位2m17cmとなりました。厳兵衛川の水源地が上記の有様なので中から下流域の川の中を歩く歩道が10月頃から水没するのですが今年は上記写真のような状態になっています。楽寿園の地下水とつながっている200m東側の水泉園でも園内通路からあふれる位な水量があり、桜川に流れ込んでいます。したがって市内の河川(厳兵衛川・桜川・御殿川・境川等)は例年以上の豊富な湧水量が見られています。



               ホーム

湧水復活と渇水対策の工夫

r3小浜池・水泉園が渇水

r2清住緑地で親水公園を整備中

R1桜川の川床

h23厳兵衛川の渇水対策

R1渇水期の各河川

h30桜川の渇水対策