最盛期に近づいた河川のみしま梅花藻の花 h29,6,23
桜川支流
昨年の上記の場所のみしま梅花藻の花 h28,6,25
市内各河川の梅花藻の生育状態
一面に梅花藻はあるが表面は汚れていて花も小さい:自主的に管理しているT氏がご高齢で体調が心配です
この数年は開花も一番早く花の群生も川幅いっぱいに色がってて見事であるのですが--------。
⑦桜川支流(法華寺墓地南側の小川)
御殿川では川幅が一番広く日当たりもとても良いが一般民家が迫り見学できる場所は少ない。桜川水泉園下水門(御殿川へ)の桜川本流の下流より冬期の水量の影響は少ないと思われる
⑥桜川支流中流域(御殿川)
桜川支流上流域で途中に流れ込む湧水もあり比較的冬季も水量が安定している場所
⑤桜川支流上流域(御殿川)
水量・水質・日光等の条件を1年中管理して育てている場所で4月~12月頃まで長期にわたって見れます
④みしま梅花藻の里
冬期の渇水期も水量は安定している水源地
③清住緑地水源源流地
場所は狭いが一番身近で観察できます
②雷井戸(湧水の汲み上げ)
この付近は日当たりがよく川幅も広く流れも穏やかなので梅花藻の花の生育には一番条件が整っている場所です。ただ葉の表面に汚れが付きやすく近隣のY氏が毎日かかさず表面を洗っています
花が一面に咲き抱いていますが最盛期は7月上旬か
上流途中では三石神社下流域からは流れの中に花は見られるが数は少ない
①源兵衛川下流域(水の苑緑地) 6月22日以下同日
昨年と同様4年前の冬期湧水の減少に大きな影響を与えた桜川のみしま梅花藻の群生場所も徐々に復活してきたが現在も花はあまり見られない。水上橋(西福寺入口)の上流は毎年この時期になるとみしま梅花藻が川面全体を覆うくらい群生し、7月16日の三島の夏の風物詩になっている灯篭流し(三島市仏教会主催)の灯篭の流れに影響がでるくらい多い。ただ花はごく一部の場所で灯篭の流れにも多少配慮してもらい環境を配慮しながら水面に伸びている株の一部を伐採している。しかし今年もその生育状況は伐採の必要がないくらいによくなく花もない状態である。ただ水泉園下の桜川の水門から流れる御殿川の中流部では三島梅花藻の花が大発生している場所がありました。伊豆箱根鉄道田町駅近くの河川で川沿いに近づけない場所Iですが川幅も広く水質・適度な流れ・日光の梅花藻の花が咲く三条件がそろった場所であった。同様に法華寺墓地南側の桜川支流は3月時の渇水期でも管理がしっかりなており市内では一番早く花が見れる場所ですが花の咲くこの時期はやや梅花藻に汚れが目立ち花も少ない。自主的に管理されているT氏が高齢で体調が心配です。
源兵衛川は花の大群生が見られる水に苑緑地の下流の橋付近では昨年より花は多そうだ。