⑧三種混合の種を使って苔庭の修復r5,9,10

⑦猫対策(つめマット)

①初めての苔庭

⑥種から作る苔庭

④スギゴケの庭に再挑戦

③試行錯誤の苔庭づくり

②赤茶けた苔庭

⑤半日陰の苔庭

猫の侵入を防ぐ水噴射型の装置を設置 h27,3,5

 南庭の各場所にいろいろな苔を平成12年から移植してきましたがようやく全体が定着し見事な緑のじゅうたんにおおわれてきました。特に南庭西側の日当たりのよい場所にタチコケ、スギゴケ、スナゴケ、ハイゴケすべて挑戦してみましたが結局この土地(場所?)にあったのハイゴケで他の苔は消滅してしまいました。広い範囲で苔庭を作り直したので苗からの移植は高額になるので、平成24年9月に種から始めました。昨年やや地面が見える場所もありましたが今年は一面にハイゴケが成長してきました。このハイゴケは日陰でもよく成長しじゅうたんのように分厚い状態になっています。
 また昔から書院の裏庭に群生していたサナダゴケを南庭の日陰奥に移植しましたがこれもよく繁殖しています。スギ苔は大きくて見事なのですが日照と土壌、通風のバランスが難しく南庭のごく一部しか残っていません。この地方では土地がら日陰、日なたでも成長するハイゴケは一番良いと思います。

ハイ苔の種から南庭の苔庭が
     定着してきました 
h26,5,23

ホーム

種から作ったハイゴケ中心の南側の苔庭2,4,10)

日陰が多い場所でのハイゴケの成長:緑のじゅうたんです

2年前にハイゴケの種をまいて作った日当たりのよい苔庭。一面に苔でおおわれてきた

成長の早いハイゴケ:根がないので強風や猫のつめではがれてしまうこともある

サナダゴケの仲間

南庭の奥の日陰が多い場所:サナダゴケが奥まで範囲を広げている

南庭の東側の開けた庭に一部スギゴケが残っている