第17回 街中がせせらぎ ウォークぶらり h26,9,13
「涼風と涼水を感じる 心地よい 三島」
祐泉寺散策ポイントにて
出発点
JR三島駅南口広場
9:00 スタート
①楽寿園
②源兵衛川
③三ツ石神社
④水の苑緑地
⑤三島梅花藻の里
⑥佐野美術館
⑦市ケ原廃寺跡
(祐泉寺)
⑧三島大社
⑨白滝公園
(水泉園)
15:00まで
ゴ-ル
三島商工会議所
今まで8月の最後の日曜日に実施していましたが今年は初秋の三連休の初日に変更となりました。例年は残暑の中実施していましたが気候のよい時期となり、また天候にも恵まれ絶好の行楽日になりました。またせせらき回遊ルートの順路も反対回りとなり祐泉寺散策ポイントも後半にて一休みしたくなる休憩地となりました。今回は柿田川までのルートはなくなりましたので出発地の楽寿園から最終地点の三島商工会議所までは最短で約1時間で回ることができます。
祐泉寺散策ポイントは毎年15,6人のグローバル文化協会のメンバーが趣向を凝らした接待で、この数年本堂内で抹茶でのもてなしを行っています。10時から11時ころは境内は人であふれ抹茶接待も順番待ちとなるほど混雑していました。2m以上の高さがある蓮も最後の花(千弁蓮)が一輪咲いており、株の前でその大きさに驚いている方も多くみられました。静岡新聞伊豆版では約2,600名の参加者があったと報じていました。
本堂内の抹茶でのもてなしでは一時は順番待ちができるほど混雑した
男性の担当者が三島茶碗の由等来を順番待ちのひとに説明
10時頃から参加者が目立ち、狭い境内がいっぱいになるほど多かった
※数年前から主催がJR東海に変わりグローバル文化協会での祐泉寺での活動は平成26年で終了です
10時から12時頃はめまぐるしいほど動き回ったグローバル文化協会のメンバー
北条氏信墓地へ向かう通路には見上げるほど背に高い蓮(千弁蓮)の最後の一輪が咲いていたが反対側には秋を感じさせる黄色の彼岸花が参加者を迎えた
平成16年
(雨天中止)
グローバル文化協会では抹茶でのもてなしから三島茶碗を展示:15,6世紀朝鮮半島で焼かれていた象嵌白化粧の高麗陶器で室町時代末期に渡来。模様が当時の暦の三島暦のくずし文字ににていたことから三島茶碗となづけられた。上記のこの陶磁器は600年ぶりに復元されたもの一部作品
本堂と玄関前では北条氏信(祐泉寺開基)、小田原北条氏の初祖の早雲、氏信の父幻庵(早雲の三男)などの写真画像や伊豆国分尼寺の瓦を展示
コース距離6km